自分の中にいる【真実の自分】と【もう一人の自分】
心の中にいる自分という存在は、1人だけではないのです。
例えば、『仕事に行かなければいけない』でも『行きたくない』・『勉強しなければいけない』でも『やりたくない』こういう感情は誰にでもあると思います。
しかし、心の中にいる自分が一人だけなら、『仕事に行かなければいけない』・『勉強しなければいけない』と思っているのだったら『そうだね』と答えてくれる自分【真実の自分】だけのはずです。
でも、結局行かなかったり・やらなかったりする自分の気持ちに反してしまった行動を取らせて本来の行きたい方向に行かせなくさせている存在が【もう一人の自分】です。
つまり、ネガティブな状態で”悩ませたり””落ち込ませたり”させている存在は【真実の自分】がさせているのではなく【もう一人の自分】がそうさせているのです。
つまり、【もう一人の自分】という存在が”確かにいる”と認識出来たら、そういう感情は捨て【真実の自分】のほうに行動していく【癖】をつければ、必ず良い方向に一歩一歩近づいていると言う事なのです。