高齢になってコリや痛みがあると、体を動かすとコリや痛みを感じてしまう為、億劫になり動かさなくなり筋肉・関節が益々硬くなりコリや痛みが増して悪循環に陥っている方々を多くみます。

それは、どのようなことを日々気をつけていなければいけないのかという事を知らないからだと思います。

よく見たり聞いたりする、健康の為に

1)運動をしましょう。

2)ラジオ体操しましょう。

3)歩きましょう。

とかよく聞きます。

確かにこれらはとても重要なことです。

でも、肝心なのは上記の後のリフレッシュした体を維持させる姿勢とか歩き方なども同様に重要だと私は思います。

何故なら健康の為にやる運動などは、やっても1時間位なものだと思いますし、それくらいで良いと思います。

つまり、その後に過ごす時間のほうが大半を占めるのではないでしょうか??

その時にまた、普段の日常生活が肩・腰・膝などに負担のかかるような体の使い方をされていると、体は負担を感じている状態を維持していることになりますから、運動などをしても効果がみられなくなり『やらないよりはやったほうがいい』程度のものになり、コリや痛みもあるものですからやらなくなってしまうという悪循環に陥りやすいと思います。

それと、高齢によるコリや痛みの原因として

1)筋肉の衰え

2)骨量の減少

などが挙げられてますが、確かにその通りですが高齢になれば誰もが相応に衰えてきます。

だからといって全員がコリや痛みが出るわけではありません。

程度によりますが、筋肉が衰え・骨量が減少しても、それを補う負担のかからない姿勢を身に付けその姿勢が【癖】になればコリや痛みは出てこないはずです。

つまり重要な事は、普段の日常生活において肩・腰・膝などに負担のかからない姿勢がどういう姿勢なのかを知り、その姿勢を維持させる為のストレッチや歩く方を身に付ける事がとても重要ではないかと思っています。

その為に出来れば毎日やるストレッチとして

1)肩関節を外側に捻ると肩甲骨が背骨側に動かす。(猫背姿勢防止・肩こり防止)

2)右手の場合、右足首を持ち、太もも前面の筋肉を伸びているのが分かるまで右手を引き上げる(左もやります。)(座位でも立位でも出来ます。転倒防止の為、必ず反対側の手は何かに掴まって下さい。)(腰痛防止)

3)立位で手は壁などに掴まり、足は肩幅くらいに開き、両膝のお皿を後方にもっていくと、太もも前面の筋肉が縮んでいるのが分かると思います。その状態を維持させたまま、床についている足を動かさないで、お皿を外側に捻るようにしますと、お尻の筋肉が縮んでいるのが分かると思います。(膝痛・O脚予防)

4)歩き方ですが、1)でやったように肩関節を外側に捻ると【お腹が伸びている】感覚が分かって頂けると思います。歩き時は肩の位置を少し後方に移動させてお腹が伸びている感覚を常時維持させ、お腹を緩ませることなく歩くと、肩・腰・膝などに負担のかからない良い姿勢で歩く事になりますから、コリや痛みが出づらくなります。

こういうストレッチをして歩き方を身に付ける事で、高齢になってもコリや痛いのない毎日が過ごせるようになります。

これを続けてやってもまだコリや痛みがある方は、関節や筋肉の可動域が負担のかからない姿勢にいくまでの柔軟性がないという事なのです。

なので、各関節・筋肉に柔軟性を出させる為に、整体・姿勢矯正治療などで油を差して可動域を広げ、せっかく差した油を切らさない為に毎日上記のようなストレッチや歩き方に気をつけていれば、高齢になってもコリや痛みが出ない、負担のかからない良い姿勢でいられるようになります。

スッキリ